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2022/07/24 (Sun)

今は亡き人のために、私たちができることは「供養」です。
供養にもいくつか種類があります。
①物の供養
お花を供える。飲み物や好きだった物を供える。
②法の供養
お経を読む。お線香やロウソクを灯す。
③心の供養
亡き人を思い出す。「こんな人だったよ」と伝える。
亡き人のことを忘れない。
心の供養は目に見えませんが、「思い出す」「忘れない」ことは大切な供養です。
作家の下重暁子さんが著書の中で「思い出すということは、死者をよみがえらす作業」とおっしゃっています。
「私は亡くなった人のことを時々思い出し、話題にするようにしています。
その時、死者はよみがえり、生前の形を取って生き返るのです」と。
亡き人の思い出話をしているとき、その人の姿が目に浮かび、
話をしている人たちの心も満たされていくように感じます。
供養とは、供養される者だけのものではなく、供養される者と供養する者が、
共により良くなっていくものなのです。
2022/07/08 (Fri)

来月はお盆です。コロナは未だ終息していませんが,今年も,できる範囲で勤めていきます。先日,檀信徒の皆様に,お盆の行事案内のハガキを発送しました。お浄土から帰って来られるご先祖様を,皆様と共に,丁寧にお迎えし,丁寧に供養していきたいと思います。
2022/07/01 (Fri)

報恩感謝当たり前は「当たり前」と思う心に感謝は生まれない当たり前は「有り難い」と思える心に感謝は生まれる感謝の心は報恩の心になり報恩の心は仏の心となる
2022/06/01 (Wed)

案じている人から 案じられている今は亡きあの人はどうしているかと案じている私を今は亡きあの人が悲しみの中にいる私を案じている「悲しまないで」と聞こえない声で見えない姿で
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