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彩寺記

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2021/11/01 (Mon)



吾唯足知(われただたるをしる)


無いものばかり
数えると
心は貧しくなり
欲が生まれる

あるものだけを
数えると
心は豊かになり
感謝が生まれる
2021/10/26 (Tue)
 

暑さが長引き、今年は少し遅めの秋となりました。
当寺の境内は、いつもならソメイヨシノがゆっくり紅葉をし始める頃なのですが、
今年は毛虫が大量に発生し、葉がほどんど食べられ、紅葉する前に落ちてしまいました。


 

ソメイヨシノの下で、ツワブキが咲き出しました。

紅葉はしなくても、秋の花たちも、秋の訪れを知らせてくれます。
2021/10/15 (Fri)



境内に酔芙蓉(スイフヨウ)が咲いています。
酔芙蓉は、朝早く白い花を咲かせ、しだいにピンク色に変化し、夕方にはしぼんでしまう一日花です。
その様子が、酔って顔が赤くなるようなので、酔芙蓉と呼ばれています。

色の変化は、時間とともに、花弁にアントシアニンが蓄積されることで赤みが増すそうです。
学名にハイビスカスの文字を持っているように、その大きな花はハイビスカスを思わせます。


 
      朝は白い花

 
    しだいにピンクに
2021/10/01 (Fri)



一人でいると 孤独感
二人でいると 劣等感
三人でいると 疎外感


山奥で
誰にも知られず
咲いて散る花

誰とも比べず
周りも気にせず

ただ一心に
自分の命を
生きている


一心になれない
私たち人間

2021/09/24 (Fri)


気持ちのいい秋晴れのもと、秋の彼岸会を勤めました。
今回も、コロナウィルス感染予防のため、法話は中止、
檀信徒の皆様には、お焼香だけしていただくという法要でした。

境内の墓地は、お墓参りにこられた檀家さまが供えられたお花で
華やかになりました。ご先祖さまも喜んでおられることと思います。


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