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2021/01/28 (Thu)

今日、当寺の番犬の蓮(れん)が16歳の誕生日を迎えました。人間の年齢すると、約96歳。最近、腰が弱り、すぐにしゃがんでしまったり、日によって体調が良い日と悪い日がありますが、よく食べて、よく寝て、元気にしています。檀家の皆様にも可愛がられ、幸せそうです。これからもよろしくお願いします。
2021/01/04 (Mon)
1月2日に修正会を勤めました。修正会は、新年初めに勤める法要です。
前年の行いを悔い改め、新たな年が穏やかな年でありますように、健やかに過ごせますようにと、祈念する法要です。例年は、町内檀家の皆様と一緒に勤めるのですが、未だ収まらないコロナウイルス感染予防のため、残念ながら、今回は私一人で勤めることになりました。一日も早く平穏な日々が戻るように、そして、皆様のご多幸とご健康を念じました。
2021/01/01 (Fri)

出逢いは縁 別れも縁縁によって出逢い別れ縁によって生まれ死ぬこの世はすべて縁でつながっているこの私も一つの縁
2020/12/09 (Wed)
私たちは日々何度も迷い、何度も決断を迫られ過ごしています。
小さな決断から人生を左右する大きな決断まで、様々な決断がやって来ます。
「人間は生きているかぎり迷う」という言葉もありますが、
お釈迦さまはどうだったのでしょう。
きっと迷うことはなかったのではないか、と思ってしまいますが、
実はお釈迦さまも迷うこともあったのです。
お釈迦さまは悟りを開かれた後、しばらく一人でその境地を楽しんでおられました。
そこへ梵天という神様から
「どうか、世の人々のために教えを説いてください」
とお願いされます。
しかし、お釈迦さまは躊躇(ちゅうちょ)されます。迷われたのです。
「人々に話しても理解してもらえないだろう」と。
その後、さらに梵天にお願いされて、お釈迦さまは法を説くことを決意されたのです。
“お釈迦さまも迷われる”と思うと、日々の迷いが少し軽くなる気がします。
そっちへ行くか、こっちへ行くか。
しっかり迷って、もし間違えた時は反省して次に生かす。
もしかすると、その繰り返しの中に、私たち凡夫の「さとり」が隠れているのかもしれません。
昨日、12月8日はお釈迦様がお悟りになられた成道会(じょうどうえ)の日です。
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