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彩寺記

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2020/06/09 (Tue)
 

ガクアジサイが見頃を迎えています。
今年のアジサイたちは、いつもより枝が伸び伸びしている気がします。
    

    

今日は、石屋さんに墓地と境内の砂利を少し敷いてもらいました。
人が歩くと、どうしてもその動きに合わせて、砂利が少なくなる所ができてきます。
墓地と境内の少なくなっている所に、新たに砂利を追加してもらいました。



 
2020/06/01 (Mon)



光は 光で人を招く


光は
暗闇に迷う人を導き
安心を与える

周りを明るくする
人徳のように

苦の人々を照らす
仏の慈悲のように

何も語らず
照らし続ける



2020/05/30 (Sat)


あじさいが色づいてきました。
日ごとに、緑色から淡い青色や濃い青色に染まり、緑一色だった境内が明るくなってきました。




ガクアジサイは、まだ小さく緑色です。





2020/05/29 (Fri)

    過去帳と水塔婆(経木)

先日からお盆の経木を書き始めました。
8月になると、檀家の皆さんが経木を取りに来られます。
間に合うように、毎日少しずつ、過去帳を見ながら各家に祀られている精霊の戒名を書いていきます。

経木に戒名を書くときは小筆を使いますが、筆にも色々な種類のものがあります。
質、堅さ、長さなど、自分にあった筆を見つけるのはなかなか難しいものです。

人から頂いたものや、自分で購入したものなど、何本か持っていますが、いつも手に取るのは、文具店で売っている学校児童用の小筆で、一番手になじみます。

この小筆を持ちながら、しばらく過去帳に向き合う日々が続きます。



      
2020/05/20 (Wed)
 


5月に入り、境内のあじさいが大きくなってきました。
まだほとんどのあじさいは緑色ですが、少しずつ淡い紫色に染まってきているものもあります。





「あじさい」の語源は様々な説があり、はっきりしていないようです。
万葉集では「味狭藍」「安治佐為」などの字をあてて書かれていますが、もっとも有力とされているのは、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまったものとする説だそうです。

これから梅雨に入り、一雨ごとにその色を変化させていく姿が楽しみです。
 


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