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彩寺記

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2017/11/13 (Mon)


11月9日。総本山永観堂禅林寺で、西山上人のお誕生を祝う法要、降誕会(ごうたんえ)が厳修されました。
多くの僧侶と檀信徒の方が見守る中、西山上人の遺徳を偲び、併せて経木回向がなされました。 

紅葉は、この時点で境内全体の3、4割の色づきでしたが、多くの観光客が訪れていました。

 
2017/11/03 (Fri)


手放せば 軽くなる

意地をはったり
見栄をはったり

小さなプライドを
握りしめて

他人の目の中で
四苦八苦している私

すべて手放せば
心は軽くなるのに

それでも
手放せない私






2017/10/14 (Sat)


境内のキンモクセイが満開です。
四季咲きのキンモクセイも薄黄色の花をつけて、
甘い香りをあたりに漂わせています。

これから秋が深まっていきます。


   四季咲きのキンモクセイ


2017/10/10 (Tue)


「暑さ寒さも彼岸まで」のはずですが、
10月に入って、また暑さがもどってきたような日が続いています。

とはいえ、蓮にとっては、うだるような暑さだった夏に比べると過ごしやすいのでしょう、気持ちよさそうに昼寝をしている姿をよく見かけます。



2017/10/03 (Tue)



会者定離(えしゃじょうり)
~出会いには 必ず別れがある~



お釈迦さまが弟子に、
「今まで、人が愛する人との別れの中で流してきた涙の量と
大海の水では、どちらが多いだろうか」
と質問された。
弟子は答えた、
「愛する人との別れに流した涙の方が多いと思います」と。
それを聞いたお釈迦さまは、大変満足された。


出会いの数だけ別れがある。
誰もが経験する苦しみ。
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