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彩寺記

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2024/08/28 (Wed)


先日、当寺で地蔵盆がありました。
コロナ禍の自粛期間を経て、
5年ぶりの開催となりました。

子どもと大人、30人ほどが参加し、
みんなで数珠回しをしました。
初めて数珠回しを経験する子たちもいて、
笑顔で楽しんでいました。



2024/08/07 (Wed)
お盆の行事が始まりました。
8月に入ると、大阪、兵庫の檀信徒さまの棚経をまわり始めます。

8月5~7日は墓回向で墓前で読経をします。
皆さんお墓を綺麗に掃除され、
ご先祖さまをお迎えする準備をされていました。

施餓鬼法要では施餓鬼棚の方を向いて法要を勤めます。
先日、施餓鬼棚を組み立てました。
 


 

 



        完成
2024/07/19 (Fri)


いよいよ来月はお盆です。
お盆の準備は色々ありますが、
8月までに準備をすることがあります。

まず初めに、檀信徒各家の水塔婆を準備します。
8月に入れば、水塔婆を取りに来られますので、
それまでに書き終えるように、6月頃から書き始めます。

次に、檀信徒の皆さんに、今年のお盆のお知らせをします。
棚経、墓回向、施餓鬼の日時を葉書で案内します。

8月になれば目まぐるしい日が始まりますので、
無事にお盆を迎えられるように準備したいと思います。
2024/04/28 (Sun)
 

4月21日から始まった「法然上人立教開宗850年慶讃法要」は
昨日無事に満座を迎えました。

法然上人が浄土宗を開いて850年。
50年に1度勤められる記念の慶讃法要は、
全国からたくさんの僧侶と檀信徒がお参りされました。

私も法要部として出仕し、また初日にはお説教の機会もいただき、
良い経験をすることができました。

すべての人々を救うために浄土宗を開かれた法然上人。
その教えは、脈々と各時代の弟子と檀信徒に受け継がれてきました。
これからも、日々、お念仏生活を送ることが、次の世代へ伝えていく
ことになると、今回の慶讃法要を通して改めて思いました。

詳しくは永観堂のホームページへ  検索「永観堂」

  
      法要前の大殿                 法要中の大殿

 
  角塔婆と法然上人像をさらし(途中から五色糸)で結ぶ          

  
    大殿へ入堂する大衆           法要後、退堂する大衆
2024/04/09 (Tue)


4月8日は、お釈迦さまが誕生された日です。
灌仏会(かんぶつえ)または、花まつりと呼び、
各地でお誕生を祝い、法要や催し物が開かれます。

当寺では、本堂前に花御堂を置き、お釈迦さまの誕生仏に
甘茶をかけて祝います。



甘茶をかけるのは、お釈迦さまが誕生されたとき、
龍が天空を飛び、甘露の雨を降らせた故事からです。

花まつりを迎えると、春の到来を実感します。

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