ホーム > 彩寺記

彩寺記

[298]  [297]  [296]  [295]  [294]  [293]  [292]  [291]  [290]  [289]  [288
2021/06/16 (Wed)


人生は思い通りにはならず、皆、悩み苦しみながら日々を過ごしています。

お釈迦さまは「この世は苦である」と説かれ、
その中に生老病死(しょうろうびょうし)が
あると教えられました。

生・・・苦に満ちたこの世に生まれてくることの苦しみ
老・・・老いることの苦しみ
病・・・病むことの苦しみ
死・・・死ぬことの苦しみ

苦の原因は、人間が持っている煩悩によります。
煩悩とは、執着、欲望など、自分の思い通りにしようとする心です。

煩悩は決してなくすことはできません。
だから苦もなくすことはできませんが、苦は乗り越えられるとお釈迦さまは説かれます。
あらゆる出来事を苦と受け取るかどうかは、私たちの心によって決まるからです。

老いを恐れ、若さに執着すると、老いが苦になりますが,
老いは自然現象で仕方がない、と考える人には苦と感じられません。

苦に向き合い、苦の原因を見つけ、受け入れることで、煩悩が離れ、執着も減り、
やがて、苦しみは離れていくのです。


<< 紫陽花 HOME 永代供養塔 >>
最新記事
(04/02)
(04/01)
(03/29)
(03/12)
(03/07)
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ブログ内検索
浄土宗西山禅林寺派 常林院     〒601-8317 京都府京都市南区吉祥院新田弐ノ段町2-1     TEL.075-691-9658