ホーム > 彩寺記

彩寺記

[55]  [54]  [53]  [52]  [50]  [49]  [48]  [47]  [46]  [45]  [44
2013/05/12 (Sun)
 

少欲知足

ある時、一匹の欲深いロバが、
二つの干草の山を見つけ喜んだ。
しかし、
右の干草を食べようとすると
左の干草が美味しく見え、
左の干草を食べようとすると、
右の干草が美味しく見えた。
数日後、
ロバは二つの干草の間で餓死した。

多欲は苦悩を生み、
少欲は心を安定させる。

<< 梅雨入り HOME 4月の言葉 >>
最新記事
(04/04)
(04/02)
(04/01)
(03/29)
(03/12)
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
3 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ブログ内検索
浄土宗西山禅林寺派 常林院     〒601-8317 京都府京都市南区吉祥院新田弐ノ段町2-1     TEL.075-691-9658