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彩寺記

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2024/10/01 (Tue)
 

先日、秋分の日に当寺の秋彼岸会法要を勤めました。
午前中は雨、午後からはお天気になりましたが、
不安定な天候の中、たくさんの檀信徒の皆様にお越しいただきました

前半は彼岸会法要。
水塔婆回向を申し込まれた檀信徒さまと永代供養のご先祖さまの供養をしました。
後半は法話。
今回は「お葬式」についてお話しをしました。
お葬式の役割、昔と現代のお葬式の違いなど、プロジェクターを使って話しました。
時代とともに変化する葬儀。
形は違っても、心を込めて、後悔のないお別れができることが大切ということを
お伝えしました。

 



2024/09/01 (Sun)



悲しみを たずねる


悲しみは
乗り越える
ものではない

悲しみの中に
その人の
言葉を尋ね
心を尋ね
思い出を尋ねる

「尋ねる」ことは
「弔う」こと
2024/08/28 (Wed)


先日、当寺で地蔵盆がありました。
コロナ禍の自粛期間を経て、
5年ぶりの開催となりました。

子どもと大人、30人ほどが参加し、
みんなで数珠回しをしました。
初めて数珠回しを経験する子たちもいて、
笑顔で楽しんでいました。



2024/08/07 (Wed)
お盆の行事が始まりました。
8月に入ると、大阪、兵庫の檀信徒さまの棚経をまわり始めます。

8月5~7日は墓回向で墓前で読経をします。
皆さんお墓を綺麗に掃除され、
ご先祖さまをお迎えする準備をされていました。

施餓鬼法要では施餓鬼棚の方を向いて法要を勤めます。
先日、施餓鬼棚を組み立てました。
 


 

 



        完成
2024/08/02 (Fri)



施餓鬼の灯 一つ消えれば 一つ点く
                  野沢節子


施餓鬼(せがき)とは
餓鬼に飲食を施し
供養する法要

食べ物が火となり
食べられず苦しむ餓鬼

満たされない餓鬼の
苦を取り除き

ご先祖の霊と
すべての精霊を
供養する法要


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