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2021/09/07 (Tue)

秋の彼岸会を秋分の日に勤めます。
今回も、コロナウィルス感染予防の為、法話は中止。
法要の方も、お焼香のみしていただく予定です。
コロナ禍で落ち着かない日々が続いていますが、ご先祖さまに手を合わせて、
少しでも心静かになる時間をもっていただけたらと思います。
どうぞお参りください。
2021/09/01 (Wed)
三日月も ほんとは まぁるい見るたびに形を変えるお月さま本当の姿は見えにくいいつも笑顔のあの人も本当は悲しみを抱えているかもしれない
2021/08/01 (Sun)
思い込みが 道を閉ざす周りが良く言えば良く見える周りが悪く言えば悪く見える思い込みは真実を見失う偏らない心が真実を明らかにする
2021/07/29 (Thu)

施餓鬼棚
ご先祖さまが、お浄土からこの世に帰って来られるお盆。
私たちにとってお盆は、ご先祖さまの精霊を供養する大切な行事です。
お盆は、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、お釈迦さまの弟子の
目連尊者(もくれんそんじゃ)が餓鬼道に堕ちた母を救った話に由来するといわれています。
その昔、目連尊者は亡き母がどの世界に生まれ変わったのか、神通力を使って
母の姿を探しました。
すると、驚いたことに、あのやさしかった母が餓鬼道に堕ちていました。
母に食べ物を差し出しても炎に変わり、食べることができません。
目連尊者は母を救いたい一心で、お釈迦さまに助けを求めました。
お釈迦さまは、
「雨期の修行が終わった僧たちを供養しなさい。
そして、お経をあげてもらうのです。そうすれば、
母だけでなく、餓鬼道にいるすべての人々が救われるでしょう」
とおっしゃいました。
目連尊者は、お釈迦さまの教えのとおりにしました。
すると、母や餓鬼道にいる多くの人々が救われました。
当寺では、毎年8月16日にお盆の施餓鬼法要を勤めます。
「施餓鬼(せがき)」は「餓鬼に施す」と書くように、
自分のご先祖さまだけでなく、餓鬼道にいる人々も供養する法要です。
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