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彩寺記

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2017/11/03 (Fri)


手放せば 軽くなる

意地をはったり
見栄をはったり

小さなプライドを
握りしめて

他人の目の中で
四苦八苦している私

すべて手放せば
心は軽くなるのに

それでも
手放せない私






2017/10/14 (Sat)


境内のキンモクセイが満開です。
四季咲きのキンモクセイも薄黄色の花をつけて、
甘い香りをあたりに漂わせています。

これから秋が深まっていきます。


   四季咲きのキンモクセイ


2017/10/10 (Tue)


「暑さ寒さも彼岸まで」のはずですが、
10月に入って、また暑さがもどってきたような日が続いています。

とはいえ、蓮にとっては、うだるような暑さだった夏に比べると過ごしやすいのでしょう、気持ちよさそうに昼寝をしている姿をよく見かけます。



2017/10/03 (Tue)



会者定離(えしゃじょうり)
~出会いには 必ず別れがある~



お釈迦さまが弟子に、
「今まで、人が愛する人との別れの中で流してきた涙の量と
大海の水では、どちらが多いだろうか」
と質問された。
弟子は答えた、
「愛する人との別れに流した涙の方が多いと思います」と。
それを聞いたお釈迦さまは、大変満足された。


出会いの数だけ別れがある。
誰もが経験する苦しみ。
2017/09/25 (Mon)


先日,9月23日の彼岸中日。当寺の「秋の彼岸会」を厳修いたしました。
前日からの雨は上がり,晴天の中,たくさんの檀信徒の方にお参りいただきました。
13時より彼岸会法要。
水塔婆を読み上げ、お申し込みをされた各家ご先祖様のご回向をし、皆様にお焼香をしていただきました。
14時からはお説教。
今回は吉祥院の香泉寺ご住職にお越しいただきました。

西山上人の「鎮勧用心(ちんかんようじん)」を軸に,ご自身の体験を交えながら,分かりやすい言葉で仏教生活の送り方などをお話しくださいました。

次回,「春の彼岸会」は春分の日です。
皆様のお参りをお待ちしております。

  
     法要前の本堂          お説教に聴き入る檀信徒の皆様



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