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彩寺記

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2016/03/15 (Tue)


先日、3月13日に、当寺の涅槃会並びに総会がありました。
本堂に涅槃図を掛け、町内檀家様と共に法要を勤め、お釈迦様を偲びました。
その後、総会において27年度会計報告と、新しい檀家総代様が決まりました。



2016/03/07 (Mon)


墓地の奥のミモザが満開です。
ここ数日の気温の上昇で、蕾みが一斉に咲き出したようです。

ミモザの横には万霊塔のお墓があります。
毎年、万霊塔を守るかのように覆い被さり、その黄色い花でその場を明るくしてくれています。

2016/03/03 (Thu)


彼(か)の岸に到れ

この世は此岸(しがん)
あの世は彼岸(ひがん)
お彼岸とは、春(秋)分の日を中日(ちゅうにち)として前後三日間。
ご先祖様を供養すると共に、苦しみが多い此岸から、浄土の彼岸に
渡ることができる為に、六つの徳目を実践する期間。

一、惜しみなく与える(布施 ふせ)
二、きまりを守る(持戒 じかい)
三、耐え忍ぶ(忍辱 にんにく)
四、常に努力する(精進 しょうじん)
五、心を安定させる(禅定 ぜんじょう)
六、真実を見る眼を持つ(智慧 ちえ)
2016/03/01 (Tue)

 
1月、2月があっという間に過ぎ、春のお彼岸の季節が近づいてきました。
お彼岸の準備は、2月頃から始めます。
お説教師さんに法話の依頼。檀信徒様への案内印刷。お供物の注文。水塔婆書きなど。
先日、案内印刷が終わり、檀信徒様へ発送しました。次は水塔婆書きです。

今回の彼岸会は、法要の後、法話ではなく尺八と琴の演奏会を催す予定をしています。

2016/02/02 (Tue)


悲しみと 共に生きている

笑顔の奥に

見えない心の底に
消えることのない悲しみを
みんな持っている

悲しみと
共に生きていることは
今はいない大切な人と
共に生きていること

あなたが
悲しみを受け入れ

乗り越える日が来ることを
いつも願っている
仏さまも 大切な人も
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