ホーム > 彩寺記

彩寺記

[57]  [58]  [59]  [60]  [61]  [62]  [63]  [64]  [65]  [66]  [67
2016/03/01 (Tue)

 
1月、2月があっという間に過ぎ、春のお彼岸の季節が近づいてきました。
お彼岸の準備は、2月頃から始めます。
お説教師さんに法話の依頼。檀信徒様への案内印刷。お供物の注文。水塔婆書きなど。
先日、案内印刷が終わり、檀信徒様へ発送しました。次は水塔婆書きです。

今回の彼岸会は、法要の後、法話ではなく尺八と琴の演奏会を催す予定をしています。

2016/02/02 (Tue)


悲しみと 共に生きている

笑顔の奥に

見えない心の底に
消えることのない悲しみを
みんな持っている

悲しみと
共に生きていることは
今はいない大切な人と
共に生きていること

あなたが
悲しみを受け入れ

乗り越える日が来ることを
いつも願っている
仏さまも 大切な人も
2016/01/25 (Mon)

 
 
ここ数日、強い寒波の影響で厳しい寒さが続いています。

今朝、墓地にお参りに行くと井戸も水道も凍って水が出ませんでした。
お墓に供えている湯呑みも凍っており、今日は水をかえることが出来ませんでした。

水が凍ったのは今年に入って2回目ですが、子どもの頃を思い出すと、水道やバケツの水が凍っていた朝は、たびたびあったように思います。
小学校の池の氷を割って、家まで蹴りながら下校したことを思い出します。

 



2016/01/06 (Wed)


今年は昨年の大雪と違い、穏やかなお正月となりました。

当寺もお正月のお飾りをして新年を迎えました。
山門にしめ縄をつけ、本堂には町内の檀家様からご本尊にお供えいただいたお餅をお飾りします。

そして、1月2日は町内の檀家の皆様と共に修正会の法要を勤めました。
今年も健やかに暮らせるように、ご本尊に祈念しました。

境内には、たくさんのお墓参りの方がご先祖様に新年の挨拶をされていました。






2016/01/01 (Fri)

 

天下和順 日月清明(てんげわじゅん にちがつしょうみょう)

世界は平和で正しく
歳月は清く明らかで

天候は順調で
災害や疫病は起こらず

国は豊かで
人々は安らかで
兵器を用いることなく

良い行いを崇め
慈しみの心を持ち

真心をもって
思いやりに勤めよ
 
         ー無量寿経よりー
<< 前のページ 次のページ >>
最新記事
(06/13)
(06/03)
(05/24)
(05/01)
(04/11)
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 4 5 6 7
8 9 10 11 12 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
浄土宗西山禅林寺派 常林院     〒601-8317 京都府京都市南区吉祥院新田弐ノ段町2-1     TEL.075-691-9658