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彩寺記

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2016/01/25 (Mon)

 
 
ここ数日、強い寒波の影響で厳しい寒さが続いています。

今朝、墓地にお参りに行くと井戸も水道も凍って水が出ませんでした。
お墓に供えている湯呑みも凍っており、今日は水をかえることが出来ませんでした。

水が凍ったのは今年に入って2回目ですが、子どもの頃を思い出すと、水道やバケツの水が凍っていた朝は、たびたびあったように思います。
小学校の池の氷を割って、家まで蹴りながら下校したことを思い出します。

 



2016/01/06 (Wed)


今年は昨年の大雪と違い、穏やかなお正月となりました。

当寺もお正月のお飾りをして新年を迎えました。
山門にしめ縄をつけ、本堂には町内の檀家様からご本尊にお供えいただいたお餅をお飾りします。

そして、1月2日は町内の檀家の皆様と共に修正会の法要を勤めました。
今年も健やかに暮らせるように、ご本尊に祈念しました。

境内には、たくさんのお墓参りの方がご先祖様に新年の挨拶をされていました。






2016/01/01 (Fri)

 

天下和順 日月清明(てんげわじゅん にちがつしょうみょう)

世界は平和で正しく
歳月は清く明らかで

天候は順調で
災害や疫病は起こらず

国は豊かで
人々は安らかで
兵器を用いることなく

良い行いを崇め
慈しみの心を持ち

真心をもって
思いやりに勤めよ
 
         ー無量寿経よりー
2015/12/30 (Wed)

 

今年もいよいよ押し迫ってきました。
昨日は、本尊の阿弥陀如来像の埃を払う「お身拭い」をしました。
今年も、私たちをお守り頂いたことに感謝をしながら、ゆっくり埃を落とさせていただきました。

 
 

2015/12/04 (Fri)



紅葉も終わりを迎え、気がつけば師走。
境内の桜の葉もほとんど落葉し、冬支度を終えたようです。

当寺も新年を迎える準備をゆっくり始めています。

〝 煤(すす)はきて 心の煤は かえりみず 〟 松尾芭蕉の門人、越智越人の句。

大掃除とともに、仏壇の前に座り、今年積もった心の煤も綺麗にしたいものです。
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