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彩寺記

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2014/04/04 (Fri)


お彼岸が終わりました。
彼岸中は、たくさんの方がお墓参りに来られました。
お彼岸が終わったあとのお墓は、いつも花畑のようになります。
2014/04/03 (Thu)


この花散らすも 雨と風
この花咲かすも 雨と風


散らせようと吹く風はなく
咲かせようと降る雨もなし

風は無心に吹き
雨は無心に降る

花はそれを
ただ受け入れるだけ

咲いて喜び
散って憂うは
人の心のみ
2014/03/19 (Wed)


お彼岸に入りました。
境内にある彼岸桜も咲き、春らしい気候となりました。

この彼岸桜は、昨年、一度枯れたのですが、入れ替わるように、根元の方から新しい枝が伸び、可愛らしい花が咲くまでに成長しました。


2014/03/04 (Tue)




よき種を まいておきたし 彼岸かな


お彼岸とは
仏さまの教えにふれること
ご先祖さまと向き合うこと
いのちの不思議に気づくこと
自己を見つめ直すこと

よき種は
いずれ芽を出し
いのちの根をはり
やがて 生きる力となる

2014/02/03 (Mon)


 
雪のうちに 仏の御名をとなふれば
積もれる罪ぞ やがて消えぬる
                法然上人


「南無阿弥陀仏」と

仏さまのお名前を唱えれば

日の光に照らされて
雪が溶けていくように

積もり積もった罪が
静かに溶けて
消えていく

至らない私が
お念仏によって
救われていく
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