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彩寺記

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2022/11/10 (Thu)
 

石蕗(つわぶき)が咲き出しました。
緑の葉に黄色い花が鮮やかです。

石蕗の名前の由来は、フキに似ていて、葉に光沢(ツヤ)がある姿からツヤブキ。
ツヤブキが訛って、ツワブキになったとされています。

花言葉は「謙遜」「困難に負けない」です。

 

2022/11/09 (Wed)


今日、紅葉に染まり始めた総本山永観堂において、
我が宗派の派祖、西山上人(せいざんしょうにん)の御誕生を祝う
「降誕会(ごうたんえ)」の法要が、3年ぶりに厳修されました。

コロナ感染予防の為、僧侶の人数制限はありましたが、
参詣者や観光客が見守る中、厳かに法要が勤まりました。

3年ぶりの法要なので、私自身も法要の流れを思い出しながら

法要に臨みました。

境内では、秋晴れの澄んだ日差しが紅葉を照らし、
多くの観光客の目を楽しませていました。



2022/11/01 (Tue)



一日一生
      大阿闍梨 酒井雄哉


一日が一生なら
目覚めるたびに
生まれ変わる

一日が一生なら
悲しいことも
辛いことも
今日で終わり

一日を一生と思い
日々
新しい私を
生きる



2022/10/18 (Tue)
 

境内にキンモクセイの甘い香りが漂い始めました。
朝夕も寒くなり、だんだん秋が深まってきました。

 
2022/10/02 (Sun)



辛に一をたすと幸になる


辛い出来事は
受け入れることが
難しい

辛い現実を
受け入れることが
できたとき

辛い思いと共に
少しずつ
生きていける
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