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彩寺記

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2023/05/23 (Tue)


来年は、法然上人が浄土宗を開宗して850年の記念の年です。

先日、京都テルサにおいて、記念事業の京都大会が行われ、
当寺の檀家役員さんもお越しいただきました。

法話、記念法要、講談師による法然上人の半生、佛讃歌など、
盛りだくさんの内容の大会となりました。
私も、法要部の一員として記念法要に参加しました。

いよいよ来年は記念の年です。
令和6年4月21日~27日、総本山永観堂禅林寺において、
開宗850年慶讃法要が厳修されます。
2023/05/01 (Mon)



与命を生きる


すべての命には
寿命がある

いつかは
終わるときがくる

命に余命はない

与えられた命を
精一杯生きる
2023/04/26 (Wed)
 
     御影堂へ続く廊下

総本山永観堂にて、4月22日から始まった御忌会(ぎょきえ)。
昨日25日に無事に満座を迎えました。

御忌会とは、浄土宗を開かれた法然上人のご命日の法要です。
毎年4月22日から25日の4日間、全国の派内寺院から、
僧侶、檀信徒ともに法然上人のご遺徳を偲びに参詣されます。

今年は、四日間とも少し肌寒い日が続きましたが、たくさんのお参りがありました。


  法然上人が祀られている御影堂
2023/04/09 (Sun)


4月8日は、お釈迦さまが誕生された日です。
この日は、各寺院で「花まつり」として
お釈迦さまの生誕を祝う法要が勤められます。

当寺では、本堂前に花御堂を置き、檀信徒の皆様に
甘茶をかけてもらえるようにしました。



花で彩られた花御堂に甘茶が入った桶を置き、
その中に、お釈迦さまの誕生されたときの姿の
小さな誕生仏を安置します。
そして、誕生仏にひしゃくで甘茶をかけて、
生誕をお祝いします。



これは、お釈迦さまが、花が咲きほこるルンビニ園で
お生まれになった時、天から龍が甘露の水を注がれた
という故事にならい、お釈迦さまに甘茶をかけてお祝いするのです。
2023/04/01 (Sat)



念じなくても 花は咲き
念じても 花は散る


願いは
強ければ
強いほど叶う、
とは限らない

この世の物事は
すべて
縁によって起こり
縁によって滅する
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