ホーム > 彩寺記

彩寺記

[12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22
2023/03/13 (Mon)


昨日は、涅槃会(ねはんえ)を勤めました。
本堂には、お釈迦さまのご入滅時を描いた涅槃図を掛け、
お釈迦さまの威徳を偲び、町内檀家の皆様とお勤めしました。

法要後、令和4年度の会計報告があり、
一年のまとめをしました。

 
2023/03/06 (Mon)


春の彼岸会の季節となりました。
当寺の法要は3月21日の春分の日に勤めます。
法要30分、法話30分の短い時間ですが、
皆様とともにお勤めしたいと思います。
よろしくお願いいたします。


2023/03/01 (Wed)



生者必滅 会者定離(しょうじゃひつめつ えしゃじょうり)


命ある者は
いつか
必ず滅し

出会った者は
必ず別れる
定めにある

この苦しみは
すべてのものに
平等に与えられた
悲しい苦しみ
2023/02/21 (Tue)


冬なくば 春なきに

桜が開花するためには「冬の寒さ」と「春の暖かさ」が必要です。
夏につくられた花芽は、秋から冬にかけて休眠状態になります。
その休眠状態を目覚めさせるために、冬の厳しい寒さが必要なのです。
冬がなければ、桜は開花しないのです。

人生も、時には冬の厳しい寒さのように、辛い出来事に遭うことがあります。
それでも、楽しいばかりの人生がないように、辛いばかりの人生もありません。
冬のあとには、必ず春はやって来ます。


2023/02/07 (Tue)
 

蝋梅(ロウバイ)が咲き出し、
甘い香りを漂わせています。

鮮やかな黄色が、厳しい寒さを和らげてくれます。

 
<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
10 2025/11 12
S M T W T F S
1
2 3 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
ブログ内検索
浄土宗西山禅林寺派 常林院     〒601-8317 京都府京都市南区吉祥院新田弐ノ段町2-1     TEL.075-691-9658