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彩寺記

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2022/12/01 (Thu)



亡き人を 訪ねる


今は浄土にいる
大切な人を想うとき

姿なき姿が見え
声なき声が聞こえる

想うとは
供養すること

供養するとは
その人を訪ねること



2022/11/29 (Tue)
晩秋となり、境内の様子も寂しくなってきました。

散り始めた本堂前のモミジ。

 


ほぼ散ってしまったソメイヨシノ。



本堂横のモミジ。
 

 
2022/11/16 (Wed)


昨日、十夜会法要を勤めました。
「お十夜(じゅうや)」と親しみを込めて呼ばれる法要は、
阿弥陀様に報恩感謝をする法要です。


当寺では毎年11月14日に勤めます。
お参りされた檀家さまと共に、阿弥陀様に感謝の心を捧げ、
あわせてご先祖供養をしました。


お十夜が終わると、今年も残りわずかであることを実感します。
2022/11/10 (Thu)
 

石蕗(つわぶき)が咲き出しました。
緑の葉に黄色い花が鮮やかです。

石蕗の名前の由来は、フキに似ていて、葉に光沢(ツヤ)がある姿からツヤブキ。
ツヤブキが訛って、ツワブキになったとされています。

花言葉は「謙遜」「困難に負けない」です。

 

2022/11/09 (Wed)


今日、紅葉に染まり始めた総本山永観堂において、
我が宗派の派祖、西山上人(せいざんしょうにん)の御誕生を祝う
「降誕会(ごうたんえ)」の法要が、3年ぶりに厳修されました。

コロナ感染予防の為、僧侶の人数制限はありましたが、
参詣者や観光客が見守る中、厳かに法要が勤まりました。

3年ぶりの法要なので、私自身も法要の流れを思い出しながら

法要に臨みました。

境内では、秋晴れの澄んだ日差しが紅葉を照らし、
多くの観光客の目を楽しませていました。



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