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彩寺記

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2024/10/01 (Tue)
 

先日、秋分の日に当寺の秋彼岸会法要を勤めました。
午前中は雨、午後からはお天気になりましたが、
不安定な天候の中、たくさんの檀信徒の皆様にお越しいただきました

前半は彼岸会法要。
水塔婆回向を申し込まれた檀信徒さまと永代供養のご先祖さまの供養をしました。
後半は法話。
今回は「お葬式」についてお話しをしました。
お葬式の役割、昔と現代のお葬式の違いなど、プロジェクターを使って話しました。
時代とともに変化する葬儀。
形は違っても、心を込めて、後悔のないお別れができることが大切ということを
お伝えしました。

 



2024/08/28 (Wed)


先日、当寺で地蔵盆がありました。
コロナ禍の自粛期間を経て、
5年ぶりの開催となりました。

子どもと大人、30人ほどが参加し、
みんなで数珠回しをしました。
初めて数珠回しを経験する子たちもいて、
笑顔で楽しんでいました。



2024/08/07 (Wed)
お盆の行事が始まりました。
8月に入ると、大阪、兵庫の檀信徒さまの棚経をまわり始めます。

8月5~7日は墓回向で墓前で読経をします。
皆さんお墓を綺麗に掃除され、
ご先祖さまをお迎えする準備をされていました。

施餓鬼法要では施餓鬼棚の方を向いて法要を勤めます。
先日、施餓鬼棚を組み立てました。
 


 

 



        完成
2024/07/19 (Fri)


いよいよ来月はお盆です。
お盆の準備は色々ありますが、
8月までに準備をすることがあります。

まず初めに、檀信徒各家の水塔婆を準備します。
8月に入れば、水塔婆を取りに来られますので、
それまでに書き終えるように、6月頃から書き始めます。

次に、檀信徒の皆さんに、今年のお盆のお知らせをします。
棚経、墓回向、施餓鬼の日時を葉書で案内します。

8月になれば目まぐるしい日が始まりますので、
無事にお盆を迎えられるように準備したいと思います。
2024/04/28 (Sun)
 

4月21日から始まった「法然上人立教開宗850年慶讃法要」は
昨日無事に満座を迎えました。

法然上人が浄土宗を開いて850年。
50年に1度勤められる記念の慶讃法要は、
全国からたくさんの僧侶と檀信徒がお参りされました。

私も法要部として出仕し、また初日にはお説教の機会もいただき、
良い経験をすることができました。

すべての人々を救うために浄土宗を開かれた法然上人。
その教えは、脈々と各時代の弟子と檀信徒に受け継がれてきました。
これからも、日々、お念仏生活を送ることが、次の世代へ伝えていく
ことになると、今回の慶讃法要を通して改めて思いました。

詳しくは永観堂のホームページへ  検索「永観堂」

  
      法要前の大殿                 法要中の大殿

 
  角塔婆と法然上人像をさらし(途中から五色糸)で結ぶ          

  
    大殿へ入堂する大衆           法要後、退堂する大衆
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