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2022/03/20 (Sun)
春のお彼岸が始まりました。彼岸の入りは、あいにく一日雨が降り続き、お墓参りの人も少なめでしたが、昨日は天気も回復し、たくさんのお参りがありました。墓地が供えられた花で、明るくなってきます。明日、当山の彼岸会法要を勤めます。皆様のお参りをお待ちしております。
2022/03/14 (Mon)
昨日、涅槃会(ねはんえ)の法要を勤めました。涅槃図を掛け、町内檀家の皆様とともに、お勤めをしました。涅槃会のあと、引き続き、令和3年度の会計報告があり、皆様のご協力のもと、滞りなく進行し、無事閉会することができました。
2022/01/02 (Sun)
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。年が明け、寺院の初めの行事は「修正会(しゅしょうえ)」です。当寺では、毎年1月2日に、町内の檀家様と一緒に勤めています。昨年は、コロナの感染状況が悪く中止をいたしましたが、今年は2年ぶりに勤めました。これからの行事も無事に勤めることができるようにただただ祈念するばかりです。
2021/11/14 (Sun)

当寺では、毎年11月14日に十夜会を勤めます。十夜会とは、「十日十夜念仏会」の略で、十日間、昼夜を通してお勤めする念仏法要のことで、阿弥陀様に感謝をする法要です。今から約550年前、伊勢守平貞経(いせのかみたいらのただつね)の弟、貞国(さだくに)が、現世に無常感じて、京都にある真如堂で三日三夜念仏修行を始めました。
三日目の明け方、髪を切り、出家して仏門に入ろうと決心し、まどろんでいると、夢に僧の姿をした菩薩が現れ、出家をとどめ吉兆を告げて消えてしまいました。すると、翌日、ある事件で兄の貞経が職を退き、貞国は三日後、夢のお告げの通り、家督を継ぎ、執権職となりました。
貞国はありがたく思い、三日三夜に続き、七日七夜の念仏法要を行い、合わせて十日十夜を勤めました。これが、十夜の始まりと言われています。主に浄土宗系のお寺でお勤めされていますが、一般寺院では、十日ではなく、一日で勤めることが多いようです。
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浄土宗西山禅林寺派 常林院 〒601-8317 京都府京都市南区吉祥院新田弐ノ段町2-1 TEL.075-691-9658