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彩寺記

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2023/01/11 (Wed)


中国の書物「月令広義」に「一年の計は元旦にあり」の
由来の一説といわれる「四計」があります。

四計
一日の計は晨(あした)にあり
一年の計は春にあり
一生の計は勤(つとめ)にあり
一家の計は身にあり
 ※晨は朝のこと。春は正月のこと。勤は働くこと。身は健康のこと。

計画を立てるときは、
一日なら朝、一年なら元旦に立てることが大切である。
そして、勤勉に働くことで一生が決まり、
健康に過ごすことで一家の行く末が決まる、という意味です。

新年を迎え、大切にしたい言葉です。
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