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彩寺記

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2024/11/08 (Fri)
 
       ツワブキ

長く暑い夏がようやく終わり、短い秋が始まりました。

境内にある秋の花たちも咲き出しました。


 
       酔芙蓉
2024/11/02 (Sat)



息抜くことは 生き抜く力


琴の弦

張りすぎると切れ
緩めすぎると鳴らない

張りすぎず
緩めすぎず

いい加減が
良い音に

心の弦も
いい加減に
2024/10/02 (Wed)



巡り巡って 自分のもとへ


善い行いは
巡り巡って
自分のもとへ

悪い行いも
巡り巡って
自分のもとへ

この世にある
すべてのものは
見えない縁で
つながっている
2024/10/01 (Tue)
 

先日、秋分の日に当寺の秋彼岸会法要を勤めました。
午前中は雨、午後からはお天気になりましたが、
不安定な天候の中、たくさんの檀信徒の皆様にお越しいただきました

前半は彼岸会法要。
水塔婆回向を申し込まれた檀信徒さまと永代供養のご先祖さまの供養をしました。
後半は法話。
今回は「お葬式」についてお話しをしました。
お葬式の役割、昔と現代のお葬式の違いなど、プロジェクターを使って話しました。
時代とともに変化する葬儀。
形は違っても、心を込めて、後悔のないお別れができることが大切ということを
お伝えしました。

 



2024/09/01 (Sun)



悲しみを たずねる


悲しみは
乗り越える
ものではない

悲しみの中に
その人の
言葉を尋ね
心を尋ね
思い出を尋ねる

「尋ねる」ことは
「弔う」こと
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